退職金4,750万円の手取りはいくら?税金・手取り早見表【2026年版】

上場企業の取締役・代表取締役クラスの退職金水準

退職一時金 退職金4,750万円 2026年税制

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退職金4,750万円(勤続20年)の手取り額
40,313,816 円
税金合計: 7,186,184 円
手取り率: 84.9%

手取り額の内訳(勤続20年の場合)

項目金額
退職金(額面)47,500,000 円
退職所得控除-8,000,000 円
退職所得(課税対象)19,750,000 円
所得税 + 復興特別所得税-5,211,184 円
住民税(10%)-1,975,000 円
手取り額40,313,816 円

勤続年数別 退職金4,750万円の手取り早見表

勤続年数 退職所得控除 退職所得 所得税+復興税 住民税 税金合計 手取り額
5年 2,000,000 円 22,750,000 円 6,436,384 円 2,275,000 円 8,711,384 円 38,788,616 円
10年 4,000,000 円 21,750,000 円 6,027,984 円 2,175,000 円 8,202,984 円 39,297,016 円
15年 6,000,000 円 20,750,000 円 5,619,584 円 2,075,000 円 7,694,584 円 39,805,416 円
20年 8,000,000 円 19,750,000 円 5,211,184 円 1,975,000 円 7,186,184 円 40,313,816 円
25年 11,500,000 円 18,000,000 円 4,496,484 円 1,800,000 円 6,296,484 円 41,203,516 円
30年 15,000,000 円 16,250,000 円 3,906,856 円 1,625,000 円 5,531,856 円 41,968,144 円
35年 18,500,000 円 14,500,000 円 3,317,229 円 1,450,000 円 4,767,229 円 42,732,771 円
40年 22,000,000 円 12,750,000 円 2,727,601 円 1,275,000 円 4,002,601 円 43,497,399 円

勤続年数別 手取り額の比較

退職金4,750万円の手取り — 上場企業の取締役・代表取締役クラスの退職金水準

退職金4,750万円は、上場企業の取締役や代表取締役経験者に見られる水準です。退職所得が非常に大きくなり、所得税の累進税率23%帯が本格的に適用されます。

勤続35年の場合、退職所得控除は1,850万円で、退職所得は1,450万円(課税対象725万円)。税金は約129万円(手取り率約97.3%)。勤続25年の場合は控除額1,150万円、退職所得1,800万円(課税対象900万円)で、税金は約165万円に達します。

4,750万円規模の退職金では、退職後の医療費・介護費用への備えも重要です。70歳以降の医療費は年間約50〜80万円(自己負担分)、介護が必要になった場合は月額10〜30万円の費用がかかる可能性があります。退職金の一部を医療・介護用の専用口座として確保し、残りを運用に回す「バケット戦略」が有効です。また、民間の医療保険や介護保険への加入も検討しましょう。

退職金4750万円の税金と受け取り方

退職所得控除の仕組み

退職金の税金は「退職所得控除」により大幅に軽減されます。勤続年数20年以下なら「40万円×勤続年数」、20年超なら「800万円+70万円×(勤続年数-20年)」が控除額です。勤続20年の場合、退職所得控除800万円を差し引き、残り3950万円の半額1975万円が課税対象です。勤続30年でも控除額1500万円を超え、1625万円が課税対象となります。

一時金vs年金受取

  • 一時金受取: 退職所得控除が適用され、税負担が軽い。まとまった資金で住宅ローン完済や投資に回せる
  • 年金受取: 公的年金等控除が適用されるが、毎年の雑所得として課税。健康保険料にも影響
  • 併用: 退職金4750万円の場合、退職所得控除枠分を一時金で受け取り、残りを年金受取にすることで、税負担を分散できます

退職金の運用プラン

退職金4750万円は、資産運用の専門家(FP等)への相談も検討すべき金額です。新NISAの枠を最大限活用しつつ、債券・不動産投資・個人向け国債などに幅広く分散投資しましょう。相続対策も視野に入れた総合的な資産管理が重要です。

よくある質問

退職金4750万円の手取りはいくらですか?
退職金4750万円の手取りは、勤続年数によって異なります。勤続20年の場合は約4,031万円、勤続30年の場合は約4,197万円です。勤続年数が長いほど退職所得控除が大きくなり、手取り額が増えます。
退職金4750万円にかかる税金はいくらですか?
退職金4750万円の税金は勤続年数で大きく変わります。勤続20年の場合、所得税+復興特別所得税が約5,211,184円、住民税が約1,975,000円で合計約7,186,184円です。勤続30年なら合計約5,531,856円まで下がります。
退職所得控除とは何ですか?
退職所得控除とは、退職金にかかる税金を軽減するための控除制度です。勤続20年以下は「40万円×勤続年数」(最低80万円)、20年超は「800万円+70万円×(勤続年数-20年)」で計算されます。この控除を差し引いた後の金額をさらに1/2にした額が課税対象(退職所得)となります。

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免責事項: 本ページの計算結果はあくまで概算・目安であり、実際の金額とは異なる場合があります。 退職所得控除は一般退職手当(障害退職・短期退職以外)の場合で計算しています。 役員等の場合や、退職所得の「2分の1課税」が適用されない短期退職手当に該当する場合は計算方法が異なります。 正確な金額は税務署や税理士等の専門家にご確認ください。 税率は2026年3月時点のデータに基づいています。