ボーナス60万円の手取りはいくら?控除額の内訳【2026年版】

大手企業の標準ボーナス

独身(扶養0人) 東京都(健保料率9.97%) 介護保険なし(40歳未満) 2026年料率
ボーナス60万円の手取り(年収500万円の場合)
469,804 円
社保+税金の控除合計: 130,196 円
手取り率: 78.3%(年収帯で 67.9%〜81.8% の幅)

年収帯別 ボーナス60万円の手取り一覧

前月の給与額によって所得税率が変わるため、年収帯別に手取りが異なります。

年収帯 所得税率 社保合計 所得税 手取り 手取り率
年収300万円 4.084% 88,410円 20,893円 490,697円 81.8%
年収400万円 6.126% 88,410円 31,340円 480,250円 80.0%
年収500万円 8.168% 88,410円 41,786円 469,804円 78.3%
年収600万円 10.210% 88,410円 52,233円 459,357円 76.6%
年収700万円 10.210% 88,410円 52,233円 459,357円 76.6%
年収800万円 14.294% 88,410円 73,126円 438,464円 73.1%
年収1,000万円 16.336% 88,410円 83,573円 428,017円 71.3%
年収1,200万円 18.378% 88,410円 94,020円 417,570円 69.6%
年収1,500万円 20.420% 88,410円 104,466円 407,124円 67.9%

社会保険料の内訳

社会保険料は年収に関係なく、ボーナス額面に対して一律に計算されます。

項目料率金額
ボーナス額面-600,000 円
健康保険料4.985%-29,910 円
厚生年金保険料9.15%-54,900 円
雇用保険料0.6%-3,600 円
社会保険料 合計-88,410 円

年収帯別 手取り比較チャート

ボーナス60万円の手取り — 大手企業の標準ボーナス

ボーナス60万円は、大手企業の中堅社員や公務員の夏季・冬季賞与として一般的な水準です。手取りは約41万〜49万円となります。

額面60万円から、社会保険料として約8.9万円、所得税として年収帯に応じて約2.1万〜8.5万円が差し引かれます。年収600万円クラスの方であれば、手取りは約46万円前後です。

住宅ローンのボーナス払いを設定している場合、ボーナスの手取りから返済額を差し引いた金額が実際に使える額です。ボーナス払いの比率が高すぎると、業績悪化でボーナスが減額された際にリスクとなるため、ボーナス払いは総返済額の20%以内に抑えることが推奨されます。

ボーナス60万円の賢い使い方

ボーナスの手取り計算の仕組み

ボーナスの手取りは「額面 − 社会保険料 − 所得税」で計算されます。住民税はボーナスからは天引きされません(月給から均等に徴収されます)。社会保険料率は月給と同じですが、所得税の計算方法が異なり、「前月の給与額(社保控除後)」と「扶養親族数」から税率が決まります。

おすすめの配分

  • 貯蓄・定期預金(40%): 手取り額の4割(約24万円相当)を貯蓄に回しましょう。すでに生活防衛資金が十分にある方は、定期預金や個人向け国債など元本が確保される商品への預け替えも検討を。
  • 投資(20%): つみたてNISAやiDeCoの追加資金として活用しましょう。60万円のボーナスなら約12万円を投資に回せます。ボーナス月の増額設定ができる証券会社もあるので、設定を確認してみてください。
  • 自己投資(15%): 約9万円を自己投資に。語学学習、プログラミングスクール、業務に関連する資格取得など、キャリアアップにつながる投資を優先しましょう。
  • 趣味・レジャー(25%): 約15万円を趣味や旅行に。国内旅行1泊2日程度なら十分楽しめる予算です。家族がいる方は家族サービスの予算として計画的に使いましょう。

ボーナスと節税

ボーナス60万円の方は年収400〜700万円程度が多く、ふるさと納税の上限額は約4〜11万円が目安です。ボーナスのタイミングでまとめてふるさと納税を行うのが効率的です。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入している方は、掛金が全額所得控除になるため節税効果が大きいです。会社員の方は月額2.3万円(年間27.6万円)が上限ですが、ボーナスで生活費を補填することでiDeCoの掛金を捻出しやすくなります。年末調整で控除を受けられるので、まだ加入していない方はぜひ検討してください。

よくある質問

ボーナス60万円の手取りはいくらですか?
ボーナス60万円(額面)の手取りは、年収帯によって約49万〜41万円です。年収500万円の場合、社会保険料・所得税を差し引いた手取りは約469,804円(手取り率78.3%)です。
ボーナスから引かれる社会保険料はいくらですか?
ボーナス60万円の場合、健康保険料が約29,910円、厚生年金保険料が約54,900円、雇用保険料が約3,600円で、社会保険料の合計は約88,410円です。※東京都・介護保険なし・2026年料率で計算。
ボーナスの所得税はどう計算されますか?
ボーナスの所得税は「(ボーナス額面 − 社会保険料)× 源泉徴収税率」で計算されます。税率は前月の給与額(社保控除後)と扶養親族数によって決まります。年収500万円・扶養0人の場合、税率は約8.168%で、所得税は約41,786円です。

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免責事項: 本ページの計算結果はあくまで概算・目安であり、実際の金額とは異なる場合があります。 計算条件は独身・扶養0人・東京都(協会けんぽ料率9.97%)・介護保険なし(40歳未満)で算出しています。 所得税率は前月給与に応じた源泉徴収税率の概算値を使用しています。 個人の事情(扶養人数、健保組合の料率、介護保険の有無など)により結果は変動します。 正確な金額は税務署・年金事務所・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。 料率は2026年3月時点のデータに基づいています。

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