年収350万円の手取りはいくら?【2026年最新】

若手正社員の一般的な年収帯

30歳 独身(扶養0人) 東京都(健保料率9.91%) 2026年税制 所得税率5%
年収350万円の手取り額
2,755,641 円/年
月額手取り: 229,636 円
手取り率: 78.7%(税金+社保の負担率: 21.3%)

手取り額の内訳

項目年額月額
年収(額面)3,500,000 円291,666 円
給与所得控除-1,130,000 円-94,166 円
所得税 + 復興特別所得税-69,479 円-5,789 円
住民税-146,100 円-12,175 円
健康保険料-178,380 円-14,865 円
厚生年金保険料-329,400 円-27,450 円
雇用保険料-21,000 円-1,750 円
手取り額2,755,641 円229,636 円

世帯構成別 手取り比較

同じ年収350万円でも、扶養控除の有無で手取り額が変わります。

項目独身配偶者あり配偶者+子1人
所得税+復興税69,479 円50,080 円30,681 円
住民税146,100 円113,100 円80,100 円
社会保険料528,780 円528,780 円528,780 円
手取り額(年) 2,755,641 円 2,808,040 円 2,860,439 円
手取り額(月) 229,636 円 234,003 円 238,369 円
手取り率 78.7% 80.2% 81.7%

手取りと控除の割合

年収350万円の手取り — 若手正社員の一般的な年収帯

年収350万円は、新卒2〜4年目の若手正社員や、中小企業の一般社員に多い年収帯です。月々の手取りは約275.6万円で、一人暮らしであれば最低限の生活にゆとりが出始める水準です。日本の給与所得者の中央値(約430〜440万円)には届きませんが、20代では一般的な年収レベルです。

2026年の税制改正による基礎控除の拡大は、この年収帯でも手取りアップに寄与しています。給与所得控除(113万円)に加え、基礎控除が従来の48万円から最大95万円に引き上げられたことで、課税所得が大きく圧縮されています。

生活設計の面では、家賃は手取りの3分の1以内(月7万円前後)が理想です。首都圏の場合、ワンルーム〜1Kで家賃7〜8万円の物件を探すことになりますが、手取りに対する負担感はまだ大きいです。食費月3〜4万円、光熱費月1〜1.5万円、通信費月1万円を見込むと、月2〜5万円程度を貯蓄に回せます。

この年収帯では、将来のキャリアアップに向けた自己投資も重要です。資格取得やスキルアップのための学習費用は、会社の資格手当や教育訓練給付金制度を活用すれば、負担を軽減できます。特定支出控除の対象になる場合もあるため、領収書は保管しておきましょう。

節税対策として、ふるさと納税の上限目安は約3万円前後です。返礼品でお米(10kg〜20kg)や肉類を選べば、数ヶ月分の食費を浮かせることができます。iDeCoは月5,000〜10,000円の積立でも年間1〜2万円の節税効果があり、20年以上の長期運用で老後資金を着実に築けます。つみたてNISAも少額から始められるため、月1万円からでも資産形成を習慣化しましょう。

年収350万円台の税金最適化戦略

年収350万円台は所得税の限界税率が5〜10%の境目にあたります。住民税10%と合わせた合計負担率は約15〜20%です。給与所得控除は113万円(年収350万円の場合)で、課税所得は約140万円となります。

この年収帯で使える主な控除

  • ふるさと納税(上限約3.4万円):食品・日用品の返礼品で実質的な生活費削減
  • iDeCo(年額276,000円):掛金全額が所得控除。この年収帯では年間約4万円の節税
  • 生命保険料控除(最大12万円):一般・介護医療・個人年金の3区分をフル活用

年間の節税シミュレーション

ふるさと納税(上限約34,000円)+ iDeCo(年額276,000円)+ 生命保険料控除(最大12万円)を併用した場合、年間約6〜9万円の節税が可能です。

よくある質問

年収350万円の手取りはいくらですか?
年収350万円(額面)の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた手取り額は年間約276万円(月額約23万円)です。手取り率は約78.7%となります。※30歳・独身・東京都在住・2026年税制で計算。
年収350万円だと税金はいくら引かれますか?
年収350万円の場合、所得税+復興特別所得税が年間約69,479円、住民税が年間約146,100円です。税金合計は約215,579円(月額約17,964円)となります。
年収350万円で配偶者や子どもがいると手取りは変わりますか?
はい、扶養控除により手取りが増えます。独身で約276万円、配偶者ありで約281万円、配偶者+子1人で約286万円です。配偶者控除(所得税38万円・住民税33万円)と扶養控除が適用されるためです。

年収別手取り早見表(詳細版)

年収150万〜850万円(50万刻み)の手取り額をチェック

年収別手取り早見表(100万刻み)

年収300万〜2,000万円の手取り額をチェック

免責事項: 本ページの計算結果はあくまで概算・目安であり、実際の金額とは異なる場合があります。 計算条件は30歳・独身・扶養0人・東京都(協会けんぽ料率9.91%)・交通費0円で算出しています。 配偶者ありの計算では配偶者控除(所得税38万円・住民税33万円)を、配偶者+子1人では加えて扶養控除(16歳以上の一般扶養、所得税38万円・住民税33万円)を適用しています。 個人の事情(扶養人数、各種控除、企業独自の保険組合料率など)により結果は変動します。 正確な金額は税務署・年金事務所・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。 税率・料率は2026年3月時点のデータに基づいています。

あなたの年収で計算してみませんか?

年齢・扶養人数・都道府県を変えて、より正確な手取り額を計算できます。

手取り計算ツールで計算する →