35歳(35-39歳層)の年収偏差値を一覧表示。年収100万〜1,500万円に対する偏差値を「全体」「同年代」「男性」「女性」の4軸で確認できます。国税庁「民間給与実態統計調査(2023年)」に基づくデータ。
35歳の年収偏差値
35歳は「35歳の壁」とも呼ばれ、転職市場でのターニングポイントとされてきた年齢です。しかし近年は人材不足を背景に、35歳以上の転職も活発になっています。この年齢層(35〜39歳)の平均年収は515万円、中央値は450万円です。男性の平均は589万円、女性は337万円で、男女差は252万円にまで広がっています。
35歳で年収600万円であれば同年代偏差値54.7で上位約32%、年収700万円なら偏差値60.3で上位約16%です。年収800万円を超えると偏差値65.8で上位約5%に入り、管理職や専門職として高い評価を受けている水準と言えます。
35歳前後は、「プレイヤーとして極めるか、マネージャーとして組織を率いるか」の選択を迫られる時期です。マネージャートラックでは課長・次長への昇進に伴う年収アップが期待できますが、専門職トラックでも高度な専門性が評価されれば同等以上の年収を得ることが可能です。
業種間の年収格差もこの年齢で顕著になります。電気・ガス・水道業の35歳の平均年収は約650万円ですが、飲食・宿泊業では約300万円と2倍以上の差があります。同じスキルセットでも業種を変えるだけで大幅な年収アップが見込める場合があるため、業種別の偏差値も確認しておくことをおすすめします。
住宅購入を検討する方も多い年齢です。年収の5〜7倍が住宅ローンの目安とされるため、年収500万円なら2,500〜3,500万円、年収700万円なら3,500〜4,900万円が借入可能額の目安になります。