新社会人の初任給手取りシミュレーター【2026年最新】

最終更新: 2026年3月

💡 30秒でわかるポイント

  • 大卒初任給の平均は月約23万円、手取りは約19〜20万円
  • 1年目は住民税がかからないため、2年目6月から手取りが約1万円減少
  • 社会保険料(健保+厚生年金+雇用保険)で月約3.3万円が天引き
  • 初任給からの貯蓄目標は手取りの10〜20%(月2〜4万円)が理想

初任給の額面から、1年目と2年目の手取り額を自動計算します。新社会人1年目は住民税が非課税のため手取りが多く、2年目以降に住民税が天引きされて手取りが減少します。2026年税制改正(基礎控除95万円)に完全対応。

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入力条件

額面の月給を入力してください
新社会人の年齢
勤務先の都道府県(健康保険料率に影響)
年間の賞与月数
ヶ月
1年目の月の手取り(住民税なし)
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年間手取り: ---
2年目以降の月の手取り(住民税あり)
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年間手取り: ---
2年目は月 --- 手取りが減少
1年目は住民税がゼロです。 住民税は前年の所得に基づいて課税されます。新社会人は前年に所得がないため、入社1年目は住民税が天引きされません。2年目の6月から住民税の天引きが始まります。

1年目の手取り内訳(月額)

項目月額年額

2年目以降の手取り内訳(月額)

項目月額年額

1年目の手取りと天引きの内訳

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新社会人の手取りの仕組み

「手取り」とは、給与の額面金額から各種税金と社会保険料を差し引いた後に、実際に銀行口座に振り込まれる金額のことです。新社会人にとって、初めての給与明細を見て「思ったより少ない」と感じるのはよくあることです。額面の初任給が22万円でも、実際に手元に届くのは約18万円前後。これは健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税といった天引き項目があるためです。

新社会人の手取りを正確に理解するためには、まず何が引かれているのかを知ることが大切です。給与から天引きされるものは大きく分けて「社会保険料」と「税金」の2つです。社会保険料には健康保険料(約5%)、厚生年金保険料(9.15%)、雇用保険料(0.6%)が含まれます。税金としては所得税が源泉徴収されます。40歳未満の新社会人は介護保険料の対象外です。

1年目は住民税ゼロの理由

住民税は「前年の1月1日から12月31日までの所得」に基づいて計算され、翌年の6月から翌々年の5月にかけて天引きされます。新社会人の場合、入社前年(学生時代)にはアルバイト収入があっても年収が住民税の非課税限度額(通常100万円前後)を超えることは稀です。そのため、入社1年目は住民税がゼロとなり、その分だけ手取りが多くなります。

この仕組みを理解しておくことは非常に重要です。1年目の手取りが「本来の手取り」だと思い込んで生活費を組み立ててしまうと、2年目の6月から住民税が天引きされた際に家計が苦しくなる可能性があります。最初から2年目以降の手取り額をベースに生活設計をすることをおすすめします。

2年目に手取りが減る理由

いわゆる「2年目の手取りショック」と呼ばれる現象です。2年目の6月から、1年目の所得に基づく住民税(所得割10%+均等割5,000円)が天引きされます。初任給22万円の場合、住民税は月額で約7,000〜9,000円程度になるのが一般的です。つまり2年目以降は、昇給がなければ手取りが月に1万円近く減る計算になります。

実際には多くの企業で2年目に少額の昇給がありますが、住民税の増加分を完全にカバーできないケースが多いです。「給料が上がったのに手取りが減った」という声が聞かれるのはこのためです。この仕組みを知っていれば、事前に備えることができます。

初任給から引かれるものの解説

健康保険料は、病気やケガの際に医療費の自己負担を3割に抑えるための保険です。保険料率は都道府県によって異なり(例: 東京都9.91%)、会社と折半するため本人負担はその半分(約5%)です。標準報酬月額という等級に基づいて計算されます。

厚生年金保険料は、将来の老齢年金の原資となる保険料です。料率は18.3%で、こちらも会社と折半するため本人負担は9.15%です。初任給22万円の場合、標準報酬月額22万円の等級が適用され、月額約20,130円の天引きとなります。

雇用保険料は、失業した際の失業給付や育児休業給付の財源となる保険料です。一般の事業では労働者負担が0.6%で、初任給22万円なら月額1,320円です。金額は小さいですが、将来の万が一に備える重要な保険です。

所得税は、毎月の給与から概算で源泉徴収され、年末調整で精算されます。2026年の税制改正により、合計所得132万円以下の場合は基礎控除が95万円に拡大されたため、初任給レベルでは所得税の負担が軽減されています。

節約・資産形成のアドバイス

新社会人のうちから始めたい資産形成として、まずつみたてNISA(新NISA)の活用がおすすめです。年間120万円まで(つみたて投資枠)の投資で得た利益が非課税になる制度で、月1万円からでも始められます。インデックスファンドへの長期・分散投資は、20代から始めれば複利効果を最大限に活かせます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)も検討する価値があります。掛金が全額所得控除となるため、所得税・住民税の節税効果があります。ただし60歳まで原則引き出しできないため、まずは生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)を確保してから検討しましょう。

2年目以降はふるさと納税の活用も可能です。住民税が課税されるようになれば、実質2,000円の自己負担で各地の返礼品を受け取ることができます。ただし控除上限額は年収によって異なるため、当サイトのふるさと納税シミュレーターで事前に確認することをおすすめします。

よくある質問

新社会人1年目の手取りはいくら?

初任給22万円の場合、1年目の月の手取りは約18.5万円です。1年目は住民税がかからないため、引かれるのは所得税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料のみです。

なぜ2年目から手取りが減るの?

住民税は前年の所得に基づいて翌年6月から課税されます。1年目は前年所得がゼロのため非課税ですが、2年目の6月から住民税が天引きされ、手取りが月数千円〜1万円程度減少します。

初任給から何が引かれますか?

健康保険料(約5%)、厚生年金保険料(9.15%)、雇用保険料(0.6%)、所得税が天引きされます。1年目は住民税がかかりません。40歳未満は介護保険料も対象外です。

【免責事項】
  • 本ツールの計算結果はあくまで概算・目安であり、実際の手取り額とは異なる場合があります。
  • 健康保険料率は協会けんぽの都道府県別料率を使用しています。健保組合の場合は異なります。
  • 残業代・通勤手当・各種手当は含まれていません。
  • 本ツールの利用により生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いません。
  • 正確な金額は勤務先の人事・経理部門にお問い合わせください。

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