年収400万円の住民税は、独身の場合で年間約18万円(月額約14,625円)です。年収400万円は日本の給与所得者の中央値に近い年収帯であり、住民税の負担を意識し始める水準です。毎月の給与明細で住民税の天引き額が目に付くようになるでしょう。
住民税の計算では、給与所得控除124万円、社会保険料控除60万円(年収の15%概算)、基礎控除43万円(住民税用)が差し引かれます。課税所得に対して一律10%の所得割が課税され、均等割5,000円が加算されます。所得税と住民税を合わせた税負担は年収の約8〜10%程度となります。
この年収帯での節税ポイントは多岐にわたります。ふるさと納税は控除上限約36,600円で、食料品や日用品の返礼品を選べば家計の節約にも直結します。iDeCoは月額2.3万円(会社員の上限)まで拠出でき、年間の住民税節約額は約2.8万円です。また、住宅ローン控除を受けている場合、所得税から控除しきれない分が住民税からも控除されます(上限あり)。医療費控除は家族全員分を合算できるため、子育て世帯は出産・通院費用をまとめて申告しましょう。副業収入がある場合は確定申告が必要になりますが、経費を適切に計上することで住民税の節税も可能です。
年収400万円の住民税 - 知っておきたいポイント
年収400万円の住民税は年間約175,500円(独身・扶養なし)で、月額約14,625円です。住民税の税率は所得に関係なく一律10%ですが、課税所得が増えるため負担額が大きくなります。
この年収帯では、ふるさと納税の控除上限が約36,600円まで増え、実質2,000円の負担で返礼品を受け取れる金額が拡大します。また、住宅ローン控除は所得税で引ききれない分が住民税からも控除されるため(上限97,500円)、住宅ローンを組んでいる方は住民税が大幅に軽減されます。
住民税を軽減するポイント