都道府県別 手取り計算
都道府県ごとの協会けんぽ保険料率に基づく年収別手取り早見表。お住まいの都道府県を選択してください。
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都道府県で手取りが変わるのはなぜ? — 健康保険料率の違い
同じ年収でも、住む(正確には加入する協会けんぽ支部のある)都道府県によって手取り額はわずかに変わります。理由は健康保険料率が都道府県ごとに設定されているためです。協会けんぽ(全国健康保険協会)は、各都道府県の医療費水準や加入者の年齢構成を反映して毎年度の保険料率を決めています。医療費が相対的に高い地域は料率も高く、低い地域は低く設定されます。料率の最低と最高では1%以上の開きがあり、年収500万円の会社員なら年間でおよそ2〜3万円の手取り差になります。
逆に言えば、手取りに地域差をもたらすのは健康保険料率だけです。厚生年金(18.3%)・雇用保険・所得税・住民税の所得割(10%)は全国一律のため、都道府県を選んでも基本的な税負担は変わりません。住民税は一部自治体が森林環境税などで数百円〜千円程度上乗せする例もありますが、手取りへの影響は健康保険料率に比べてごくわずかです。
都道府県別早見表の使い方
上のリストからお住まい(または勤務先のある)都道府県を選ぶと、その都道府県の健康保険料率を反映した年収別の手取り早見表が表示されます。活用のポイントは次のとおりです。
- 勤務先の所在地で確認する:健康保険料は基本的に加入する協会けんぽ支部(事業所の所在地)の料率で決まります。引っ越しても勤務先が同じなら料率は変わりません。
- 転職・地方移住の比較に使う:年収が同じでも都道府県で手取りが変わるため、移住や転職の検討材料になります。複数の都道府県ページを見比べてみてください。
- 正確な金額はツールで:扶養人数・賞与・年齢(40歳以上は介護保険料が加算)などの条件は、各都道府県ページや手取り計算ツールで反映できます。
なお40歳以上65歳未満の方は介護保険料(健康保険料に上乗せ)が加わるため、早見表の金額より手取りがやや少なくなる点にご注意ください。
よくある質問
都道府県によって手取りはどのくらい変わりますか?
健康保険料率(協会けんぽ)が都道府県ごとに異なるため、同じ年収でも手取りに差が出ます。最も低い県と高い県では料率に1%以上の開きがあり、年収500万円の場合で年間およそ2〜3万円の差になります。厚生年金・雇用保険・所得税・住民税は全国一律のため、地域差は健康保険料率の違いが主な要因です。
なぜ健康保険料率は都道府県で違うのですか?
協会けんぽ(全国健康保険協会)の保険料率が、都道府県ごとの医療費水準や年齢構成を反映して毎年度設定されるためです。医療費が高い地域は料率も高くなる傾向があります。なお大企業の健康保険組合や公務員の共済は別の料率体系のため、この都道府県差は主に協会けんぽ加入者に当てはまります。
住民税は都道府県によって違いますか?
ほとんど変わりません。住民税の所得割は全国一律10%(道府県民税4%+市区町村民税6%)、均等割も標準で年5,000円です。一部の自治体が森林環境税や独自の超過課税で数百円〜千円程度上乗せする例はありますが、手取りへの影響は健康保険料率の違いに比べてごくわずかです。
引っ越すと手取りはすぐ変わりますか?
健康保険料は勤務先の所在地ではなく、加入する協会けんぽ支部(通常は事業所の所在地)の料率で決まるため、住所変更だけでは変わりません。一方、住民税は1月1日時点の居住地の自治体に納めるため、引っ越しの翌年度から納付先が変わります。手取りの地域差を正確に知るには各都道府県ページで確認してください。